審査委員

海老 彰子

審査委員長 海老 彰子

早くも 第2回 Shigeru Kawai 国際ピアノコンクール が開催される運びとなりました。
多くの参加者を得て開かれた第1回では、内容の充実した優秀なピアニストを輩出できました事を、関係者の皆様に深く感謝しています。
第2回のコンクールでは、予選段階の審査をひとつ増やし、より多くのピアニストが次の第2次予選段階に進めるような仕組みに変更、そして本選には協奏曲(ピアノ伴奏)を配置しました。
そのうえオーケストラパートを受け持って下さる方が、モスクワ音楽院のネルセシヤン教授とピサレフ教授、という願ってもみない、実現する事が殆ど不可能である筈の、極めて恵まれた音楽的支援者を得て開催されます。
第1回に勝るとも劣らぬ音楽的水準の高いコンクールとして、日本はもちろん世界中から優秀なピアニストが多く集まり、若いからこそ受けられる貴重な体験を通し、全ての参加者達が更なる自分自身の目標を見つけ、将来に向けて邁進して行ける音楽祭典となる事を願ってやみません。
皆さまからの絶大な支援に依って開催されるこのコンクール、各方面の皆様のご協力にも深く感謝を捧げております。

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審査委員
(予備審査・国内)
東京 小林 仁
江崎 昌子
岡本 美智子
名古屋 小林 仁
兼重 直文
清水 皇樹
大阪 小林 仁
山上 明美
阿部 裕之
審査委員
(予備審査・海外)
中国・香港 小林 仁
李 名強
陈 曼春
その他地域 小林 仁
海老 彰子
練木 繁夫

審査委員(1次予選)

審査委員(セミファイナル・ファイナル)

審査委員長 海老 彰子

審査委員長 海老 彰子

ピアニスト、日本ショパン協会常務理事、横浜市招待国際ピアノ演奏会企画委員長

第41回日本音楽コンクール優勝後、パリ国立高等音楽院に留学。ロンティボー、ショパン各国際コンクール上位入賞。日本ゴールドディスク大賞2回等多数の受賞歴を持つ。共演した演奏家の数も多く、なかでもアルゲリッチとの2台のピアノの共演模様は世界各国で繰返しTV放映された。

独奏や各国オーケストラとの共演、CD録音・TV・ラジオ出演等、世界32ヶ国で長年に亘り演奏活動を展開中。浜松国際ピアノコンクール審査員長やショパン国際ピアノコンクール審査委員も務める。
近年は国際的に音楽家の育成にも尽力し、世界の音楽界からも信任が篤い。

審査委員 東 誠三

審査委員 東 誠三

ピアニスト、東京藝術大学教授、東京音楽大学非常勤講師、日本ショパン協会理事

東誠三の音楽は、近年益々その評価を高めている。東京音楽大学付属高校から東京音楽大学に進み、井口愛子、中島和彦、野島稔、片岡ハルコの各氏に師事。 1983年、第52回日本音楽コンクール第1位。その後、数多くの国際コンクールに入賞し、演奏活動に入る。これまでに、ヨーロッパ、北米などでリサイタル、オーケストラと共演し、国内ではN響をはじめ、各地の主要オーケストラにソリストとして招かれている。1998年には、第24回ショパン協会賞を受賞。2008年~12年には、全8回のベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会が三春交流館「まほら」にて開催され、好評を博した。2012年には、ジュネーヴ国際音楽コンクール・ピアノ部門の審査員を務めた。CDは「ベートーヴェン:悲愴&告別ソナタ」、「ラ・カンパネラ~リスト名曲集」、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会シリーズのライブ録音全9集等。現在、活発な演奏活動と共に、東京藝術大学教授、東京音楽大学非常勤講師、国際スズキ・メソード音楽院教授として後進の指導も行っている。また、近年では、日本音楽コンクールをはじめ、数々のコンクールの審査を務める他、フランスの「MusicAlp」夏期音楽アカデミー&フェスティバルに招かれている。日本ショパン協会理事。

審査委員 三木 香代

審査委員 三木 香代

ピアニスト、国立音楽大学教授、日本ショパン協会理事

京都市立芸術大学卒業。1982年第51回日本音楽コンクールピアノ部門入選。1985年には第11回ショパン国際ピアノコンクールにて最優秀演奏賞を受賞。その後も1987年エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門入賞、1989年第4回日本国際音楽コンクールピアノ部門日本人作品最優秀演奏賞、1990年ウィリアム・カペル国際ピアノコンクールにてブシェール記念賞を受賞するなど、国際コンクールで数々の賞を受賞。
1989年には前年の東京文化会館でのリサイタルが評価され、第15回日本ショパン協会賞を受賞。1990年龍野市民文化奨励賞、1991年姫路市芸術文化賞芸術年度賞を受賞、1992年第11回横浜市招待国際ピアノ演奏会に出演。
国内外のオーケストラとの協演、リサイタル、室内楽、CDやNHK-FMの録音など、多彩な活動を展開。 2004年にはバンクーバーとシアトルにて当地のショパン協会主催のリサイタルに出演。 美しい音による知的で繊細な演奏はデビュー以来高く評価され、アンサンブルピアニストとしても多くの演奏家の信頼を得て、共演CDの録音も多い。
現在国立音楽大学教授として大学及び大学院にて指導にあたるとともに、第77、78、79回日本音楽コンクールピアノ部門をはじめ多くのコンクールの審査員を務め、後進の育成にも力を注いでいる。日本ショパン協会理事。

審査委員 重松 聡

審査委員 重松 聡

ピアニスト、武蔵野音楽大学教授

武蔵野音楽大学を経て同大学院修了。在学中、同大学管弦楽団のソリストとして、定期演奏会に出演。同大学卒業演奏会、読売新聞社主催新人演奏会に出演。また、大学院在学中に第一回リサイタルを開催し、「音楽の友」ほか音楽誌上に好評を博す。1981年スイスに留学。ジュネーヴ音楽院にてルイ・ヒルトブランに師事。ピアノ、室内楽を専攻。クラス・ド・ペルフェクショヌマン修了。この間トノン国際音楽家の集い、ジュネーヴのILOホールにおける演奏会等に出演。1984年帰国後、各地でのソロ・リサイタルに加え、武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブル、アメリカ合衆国アイオワ州ルーサー大学コンサートバンド、東京交響楽団等と共演ほか、内外の音楽家との共演多数。全国各地にてコンクールの審査や公開講座にも活躍。ムジカノーヴァをはじめとする音楽誌への執筆、「ピアノ練習曲集」「ピアノ&エレクトーンデュエット曲集」(いずれもヤマハ音楽振興会出版)編纂、編曲にも携わっている。日本ピアノ教育連盟監事、全日本ピアノ指導者協会正会員・ショパン国際ピアノコンクールin ASIA組織委員会委員、武蔵野音楽大学演奏部長・教授。

審査委員 須田 眞美子

審査委員 須田 眞美子

ピアニスト、桐朋学園大学講師

第36回日本音楽コンクール第2位。桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業、音楽賞受賞。パリ国立音楽院ピアノ科及び室内楽科を首席卒業、ロジェ・デューカス特別受を受賞。ハエン国際コンクール、カサグランデ国際コンクール入賞。ブゾーニ、クララ・ハスキル国際コンクールのファイナリスト。モーツァルト国際コンクール優勝。ロンドン・クィーン・エリザベスホールにてロンドンモーツァルトプレーヤーズと共演及びリサイタルに出演。ハンガリーで故アニー・フィッシャーの薫陶を受ける。第11回日本ショパン協会賞を受賞。2000年より、アジア、ヨーロッパ、ロシア各地にて、リサイタルとオーケストラ共演。室内楽でも、フランスで今井信子氏(Vla.) と共演、ポルトガルの夏のフェスティバルでは、フィリップ・グラファン(Vl.)ダニエル・ミュラー=ショット(Vc.)等と、連続5回の演奏会に出演。オーストラリアでは日本人として初めて、メルボルン国立アカデミーの、アーティストプロフェッサーとして招聘された。2015年より、フランス,ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、ブルガリア、パナマ、韓国より国際コンクールの審査員やマスタークラスの教授としてオファーを受けている。
現在は、桐朋学園大学で後進の指導に当たり、国内外のコンクールの優勝者や入賞者を多数輩出しており、その活躍は、多岐に渡っている。

審査委員 渡辺 健二

審査委員 渡辺 健二

ピアニスト、東京藝術大学教授

1954年生まれ。名古屋市立菊里高校音楽課程卒業後、東京藝術大学、同大学院修了。第43回日本音楽コンクール第1位。78年~83年ハンガリー、リスト音楽院に留学。その間、ミュンヘン国際コンクール、第1回日本国際音楽コンクール、リスト・バルトーク国際コンクールに入賞。「僧衣を被ったメフィスト」といわれるリストの二面性のみならず、彼の奉仕精神に強い印象を受け、リスト作品の精神的理解を深め、その普及に努めることをライフワークとしている。現在、東京藝術大学教授として教鞭をとる傍ら、日本を代表するリストのスペシャリストとして、演奏、音楽雑誌への寄稿、講座、コンクール審査等を行っている。2005年よりリストピアノ作品シリーズ(原典版。野本由紀夫氏校訂・渡辺健二運指及び演奏への助言。全音楽譜出版)を刊行中である。86年リスト記念メダル(ハンガリー政府)、92年「空の日」芸術賞(日本航空協会)受賞。(財)カワイサウンド技術・音楽振興財団理事、日本ピアノ教育連盟理事、日本ソルフェージュ研究協議会会長、日本音楽芸術マネジメント学会理事、日本音楽コンクール・全日本学生音楽コンクール審査員、2006年リスト・バルトーク国際ピアノコンクール審査員。

審査委員 イヴ・アンリ

審査委員 イヴ・アンリ

ピアニスト、作曲家、パリ国立高等音楽院教授

ピアニスト兼作曲家。ピエール・サンカンに師事し、パリ国立高等音楽院で22歳までに室内楽、作曲等の7つの科目で最高位を受賞。
アルド・チッコリーニに師事した後、シューマン国際ピアノコンクールで優勝。ロマン派時代の楽器に精通し、シューマン、ショパン、リストの解釈の専門家として知られている。
世界各地でロマン派の作曲家に捧げる演奏会を行っている他、アメリカ、日本、中国の大学でのマスタークラスに定期的に招待され、数多くの著名国際ピアノコンクールでも審査委員を務める。
現在パリ国立高等音楽院、パリ地方音楽員教授。

審査委員 練木 繁夫

審査委員 練木 繁夫

ピアニスト、桐朋学園大学教授、国立音楽大学招聘教授、相愛大学客員教授、エリザベト音楽大学非常勤講師

1976年ツーソンピアノコンクール、78年ピッツバーグピアノコンクール優勝。76年以来、チェロの巨匠シュタルケルと共演を開始、世界的に絶賛を浴びる。また、ソリストとしてシカゴ、ピッツバーグ、ボストン、パリ放送管弦楽団、スウェーデン放送、NHK、読売、東京都響、札幌、仙台、名古屋、大フィル、京都、九響、等の主要オーケストラと共演。その間、テレビ・ラジオ等にも多数出演。93年第24回サントリー音楽賞を受賞。90年シュタルケルとのポッパー作品集がグラミー賞にノミネートされる。97年に録音したソロアルバム「パピヨン」で文化庁芸術祭賞作品賞を受賞。03年ピアニストから見た室内楽の喜びを記した「Aをください」を春秋社より出版、各方面でも絶賛される。2014年、44年間務めた米国インディアナ州インディアナ大学を退職、日本に帰国。現在、桐朋学園大学教授、国立音楽大学招聘教授、相愛学園大学客員教授、エリザベート音楽大学非常勤講師として後進の指導に携わる傍ら、国内及び海外の音楽コンクールの審査を務める。

審査委員 ディーナ・ヨッフェ

審査委員 ディーナ・ヨッフェ

ピアニスト、マラガ国際音楽フェスティバル芸術監督、リセウ音楽院特別教授、中央音楽学院客員教授

ラトビア共和国に生まれ、モスクワ音楽院でベラ・ゴルノスタエヴァに師事。
シューマン国際コンクール、ショパン国際コンクールで最高位を受賞。世界各地で演奏会を行い、著名オーケストラとの共演も多数。室内楽の音楽祭にも積極的に参加している。ヨーロッパ、アメリカ、日本の各地でマスタークラスを実施。ショパンや浜松を含む多数の著名国際ピアノコンクールで審査委員を務め、生徒も多くが国際コンクールで活躍している。
ラジオ、テレビへの出演やCD録音も多い。
現在、マラガ国際音楽フェスティバル芸術監督、リセウ音楽院特別教授、中国中央音楽学院客員教授。