コンクールについて

コンクールについて コンクールについて

Shigeru Kawai 国際ピアノコンクールは、株式会社河合楽器製作所の創立90周年を記念して2017年に創設されたコンクールです。
次世代を担うピアニストの発掘・育成、国際交流の推進並びに世界の音楽文化の振興を目的としています。

このコンクールには二つの大きな特色があります。
一つ目は、全ての審査会で Shigeru Kawai グランドピアノを使用することです。
1次予選~ファイナルで使用されるフルコンサートピアノ ”SK-EX” は1999年の誕生から約20年、これまで数多くの著名国際ピアノコンクールで公式ピアノとして採用され、奏者によって多彩な音色を奏でられる楽器として国内外で高い評価を受け続けてきました。

二つ目は、ファイナルの課題曲が「2台ピアノによるピアノ協奏曲」であることです。
第2回から採用されたこの2台ピアノのピアノ協奏曲では、モスクワ音楽院教授で世界的なピアニストであるアンドレイ・ピサレフ氏とパーヴェル・ネルセシヤン氏がオーケストラパートを演奏。
彼等の力強い音楽的サポートを受け、思う存分音楽を表現して頂きます。

※Shigeru Kawai 特設ページはこちらへ(https://www.shigerukawai.jp/)

ご挨拶ご挨拶

代表取締役会長兼社長 河合 弘隆

代表取締役会長兼社長 河合 弘隆

「世界一のピアノをつくりたい」という創業者河合小市の熱い思いが"夢"のはじまりでした。
「"最高の演奏"は、優れたピアノ、ピアニスト、調律技術者が揃って初めて可能になる」という2代目社長河合滋の強い想いが、
グランドピアノ専門の竜洋工場建設、優れた調律技術者を育てる資格制度「MPA」の制定等々、革新的な構想を次々と実現し、
そして1999年「Shigeru Kawai グランドピアノ」は誕生しました。
現在、数々の国際コンクールで公式ピアノとして採用され、
世界の一流ピアニストから高い評価を受けるShigeru Kawai。
その誕生は、カワイのピアノづくりへのたゆまぬ努力、創意、自信、意思、誇りが結実したものでした。
当社は、創立90周年の節目を迎えた2017年に
Shigeru Kawaiの名前を冠した国際コンクールをスタートいたしました。
私どもの"夢"の結晶であるShigeru Kawaiが、次世代を担う世界中のピアニストたちによって"最高の演奏"を奏でることを
願ってやみません。

顧問/音楽顧問顧問/音楽顧問

小林 仁

小林 仁

第25回日本音楽コンクール優勝・特賞受賞。ドイツ・バイエルン州の給費留学生としてミュンヘンに留学。
1960年ワルシャワショパン国際ピアノコンクール入選。数多くのリサイタルやN響をはじめとして、日本のほとんどのメジャーのオーケストラと40曲以上のコンチェルト協演の経歴を持つ。

1995年にはワルシャワのショパン国際ピアノコンクールをはじめ、ジュネーブの国際コンクールなど内外の多くのピアノコンクールの審査員として招待されている。ポーランド政府よりポーランド文化へ大きな貢献をはたしたとして、最高位の文化勲章である「グロリア・アルティス文化功労ゴールド勲章」を叙勲。2015年日本政府(内閣府)より、秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章。
東京芸術大学名誉教授、日本ショパン協会顧問

海老 彰子

海老 彰子

第41回日本音楽コンクール優勝後、パリ国立高等音楽院に留学。ロンティボー、ショパン各国際コンクール上位入賞。日本ゴールドディスク大賞2回等多数の受賞歴を持つ。共演した演奏家の数も多く、なかでもアルゲリッチとの2台のピアノの共演模様は世界各国で繰返しTV放映された。

独奏や各国オーケストラとの共演、CD録音・TV・ラジオ出演等、世界36ヶ国で長年に亘り演奏活動を展開中。浜松国際ピアノコンクール審査員長やショパン国際ピアノコンクール審査委員も務める。
近年は国際的に音楽家の育成にも尽力し、世界の音楽界からも信任が篤い。